世の中には腰痛の治し方がたくさんあります。患者さんから自分に合った治し方に中々出会えないことを耳にします。花みずき接骨院は、そのような患者さんの訴えに応えられるように精一杯向き合い施術します。初めての方にとって、接骨院では何をするのかとても不安です。当院は、まず姿勢・歩き方・所作をみます。そして受傷したのかどうか、安静時痛や夜間痛はないか、医療機器アキュスコープに一般外傷のサインが出ていないか、内科疾患の疑いがないかみます。その上で、ぎっくり腰のような激しい腰痛であれば、医療機器アキュスコープで炎症を抑える施術を行います。激痛ではないけれど急に腰痛を発症したり、起床時に常に腰痛を発するような慢性的なものであれば、全身と局所を施術して腰痛を和らげていきます。全身は、手技でファシアと呼ばれる全身を覆う組織を調整したり、医療機器ハイチャージで全身に高周波を流したり、お体の状態をみてアプローチの仕方を変えます。また局所は、医療機器アキュスコープマイオパルスで患部から発する異常値を読みとり、修復電流を出力し、正しく治していきます。腰痛でお困りの方にとって最良の結果を出せるように施術いたします。
2025/03/11
東日本大震災の年に開業し、当時のことを忘れません。 東日本大震災でお亡くなりになられた多くの方々に哀悼の意を表するとともに、ご冥福をお祈り申し上げます。また被災をされた方々をはじめ、復興に向けて多大なご尽力をなされる多くの方々に深い敬意を表します。

からだは約37兆個の細胞で構成されていると言われます。細胞には、活性している細胞(元気な細胞)と不活性な細胞(休眠している細胞)がいます。医療機器ハイチャージで全身に高周波を流すと、元気な細胞と休眠している細胞に電気エネルギーを届けます。休眠している細胞は、例えるなら、平手打ちでパンパンパンと起こし電気エネルギを受け取らせるイメージです。医療機器アキュスコープは、寝ている細胞は起こさず、目を覚ましている神経細胞にナトリウムイオンを届け、損傷している細胞にナトリウムイオンとカルシウムイオンを届けます。医療機器マイオパルスも、寝ている細胞を起こさず、筋細胞にナトリウムイオンを届け、トロポニンと結合しているカルシウムイオンを外して筋肉の過剰な収縮を止めます。医療機器ハイチャージでカラダの隅々まで電気エネルギーを届けると、損傷した細胞も電気エネルギーを受けとり、異常な周波数を発します。医療機器アキュスコープマイオパルスは、その異常な周波数を読みとり、正常な周波数に戻す電流を出力するので、患部の治りがはやくなります。
足関節捻挫で損傷する組織は、主に前距腓靭帯になります。損傷した組織の修復過程において、炎症期には白血球やマクロファージが速やかに集まり、炎症期が終息するとともに血管新生がはじまり、線維芽細胞などの修復に必要な物質が集まってきます。一般に炎症期は約3日間です。その間、マイナスの電荷をもつ白血球やマクロファージ、プラスの電荷をもつ線維芽細胞を医療機器アキュスコープマイオパルスが読み込み、人工的に作り出した修復電流を出力し、電気的に正しく修復します。正しくというのは、瘢痕の防止、本来できてはならない軟骨や骨の防止につながると信じています。早期に回復することも大事ですが、最も大事なことは正しく修復することです。足関節捻挫は、反復性になれば、ある年齢を迎えたときに変形性関節症を発症します。したがって早い段階で正しく治すことが大事です。捻挫でお困り事がありましたらご相談ください。

私事ですが、2か月前に自動車の免許更新に行きました。年末間近でしたので決算やらレセプトやらでパソコンに向き合う時間が長く、眼精疲労で免許更新の視力検査を通過できるか心配でした。1年半前に眼鏡を新しくしましたが、視力0.7をクリアできるか不安で、購入した眼鏡市場さんで一度みて頂いてから免許更新に行くことにしました。少しでも目の疲れをとっていこうと、医療機器マイオパルスで3分ほど目の周りを通電し、眼鏡市場さんへ行ったところ、視力が以前より上がり店員さんはびっくり。目の通電は以前より行っており、患者さんからは「目がスッキリ」「視界がひらけた」「見える世界が明るくなった」と喜びの声を頂いてましたが、視力が上がったことにはびっくりでした。裸眼、眼鏡装着時ともにアップし、矯正視力は眼鏡作成時左右1.0が、左右1.2でした。おそらくマイオパルスで眼輪筋にアプローチできたからだと思います。あと眼球を左右に振る際、頭の付け根にある後頭下筋がよく動くので、この筋にも通電すると、さらにいい結果が得られるのではないかと思いました。目に心配事がある方は当方で出来ることもありますので、お電話を頂ければと思います。
微弱電流の通電法に脊髄通電と呼ばれるものがあります。電極を頚部と仙骨につけて流すと、様々な効果を期待できます。脊髄通電を調べていくと、67年前に東京大学の田坂貞孝先生が出版した「低周波脊髄通電療法:半身不随の新電気療法」にたどり着きました。脳卒中を患った鳩山一郎元総理大臣が低周波脊髄通電療法(の原形)を受けて生還したと報道されました。当時「奇跡の療法」と呼ばれ、 患者さんが東京大学のまわりを一周半したことが新聞に掲載され、この治療法が全国の国立大学病院で導入されました。しかし治療器が高額で、診療報酬が安く、病院経営の足かせになってしまったことから、全国から消滅し、現在、この治療法を行う医療機関は存在せず、治療方法や効果も忘れ去られています。国立国会図書館から文献を複写し、現在に蘇らせたいところですが、中々に難しいです。昔の先生方はすごいです。ただ海外では前頭部に粘着パッドをつけて微弱電流を通電しながら運動療法を行うと、力が出やすいことが報告されているので可能性はゼロではないと思っています。可能性のある治療法を何とか蘇らせたいです。

おはようございます。今日は朝からずっと雨、明日も明後日も雨の予報です。三寒四温の季節になりましたね。この時期にありがちな不調、それを和らげる治療を紹介します。この治療は前頭部あるいは耳たぶに電極をつけて微弱な電流を15分ほど流します。周波数は8ヘルツ、刺激強度は100µAなので、非常に微弱です。1Aの100万分の1が1µAなので、とても、とても微弱です。適応範囲は広く、疲労の回復、筋肉の緊張緩和、ストレスの緩和、高血圧、不眠症、めまい、頭痛、器官の機能不全、蕁麻疹、全身に広がる放散痛などがあります。効果がてき面に出る人、出にくい人、個人差があります。当院での臨床結果では、疲労回復、頚肩の緊張緩和、不眠症に効いたと患者さんの声を頂いております。私の場合、前頭部に15分通電後、体の重心が整い、マッサージをしたときに両方の親指に体重が均等にのっていることがわかります。電流は前頭部または耳たぶから足元まで皮下をゆっくりと流れ、全身を整えていきます。からだの不調あるいはウィークポイントに効果が期待できますので、興味のある方はぜひ受けてほしいです。
掛川で「電活」。今日は百会のツボを使った全身調整を紹介します。全身調整は、まずカラダの芯がどこにあるのかを確認します。立った姿勢で重心が前に寄っているのか、後ろに寄っているのか、左か右か、そして力の入り方を確認し、上半身に問題があるのか、下半身に問題があるのか判断します。その結果をもとに、下半身の問題であれば両足から頭頂部(百会のツボ)に微弱な電流を1分ほど流します。上半身の問題なら両手から百会のツボに流します。野球をしている方なら、重心が丹田に落ち着き、球が重くなったり、速くなることもあります。格闘技をしている方なら負ける気がしなくなるかもです(たぶん)。ただし微弱な電流とはいえ、電気を落とすように流すので少しビックリします。ご興味のある方は是非、チャレンジしてほしいです。

掛川で「電活」を広めたいです。さて、シューマン波という言葉を聞いたことがありますか?地球の周囲の長さが4万キロメートルで、光の速さが30万キロメートルなので、光は1秒間に地球を7周半します(総務省のホームページ、シューマン共振、図2から抜粋)。30万キロメートルを4万メートルで割ると、7.5ヘルツになり、実測では7.8ヘルツを中心に一定範囲で共振が測定されたそうです。以前から患部の周波数は、急性期に80ヘルツ以上、3日ほど経過すると80ヘルツ未満になる傾向があり、治療終盤は患部に8ヘルツから10ヘルツを出力し安定させています。シューマン波を知ったときにヒトも地球の一部なのかなと思いました。ちなみにヒトの脳波は8ヘルツから13ヘルツがアルファ波で、その周波数帯はリラクゼーション効果があるといいます。「電活」の一つとして、医療機器アキュスコープでその周波数帯をつかった施術を行っております。ご興味のある方は是非受けてほしいです。
掛川で活力をみなぎらせる電気療法というものを始めて、6年ほどになります。今年から、この電気療法を「電活」という名称に変え、新たな手技も加えて新しくしました。「電活」はいくつかの方法と組み合わせで構成され、今日は医療機器ハイチャージを使った方法を紹介します。この医療機器はハイトーン(高い周波数)の電流を用いた技術が特徴です。周波数が低いところから高いところへ変調し、同時に電流の強さも変化する技術は、細胞への直接刺激を可能にし、細胞の中のミトコンドリアの活動を活性します。活性すると活力(アデノシン三リン酸)が合成され、徐々に元気になります。医療機器ハイチャージの施術を受けはじめると、カラダの芯が暖かくなり、血行が良くなってきたことを実感できると思います。ご興味のある方は是非受けていただきたいと思います。

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